- 名探偵コナンの新エンディングが話題に!ダンス路線に賛否の声
- 演出は大地丙太郎監督!過去作とのつながりも
- 「かわいい」「楽しい!」ポジティブな評価も多数
- まとめ:意外性が生んだ“賛否両論”こそ、長寿作品の証
名探偵コナンの新エンディングが話題に!ダンス路線に賛否の声
2025年4月12日に放送された『名探偵コナン』の最新エンディングが、SNSを中心に大きな話題を呼んでいます。
新エンディングは、新浜レオンさんが歌う「Fun! Fun! Fun!」にのせて、少年探偵団のメンバーたちがポップに踊るという内容。シリーズのイメージとは一線を画す“明るくかわいい”演出に、驚きや戸惑い、そして称賛の声が多数寄せられています。
「ダサい?」「子供向けすぎる?」戸惑いの声も
コナンのエンディングといえば、しっとりとしたバラードやミステリアスな雰囲気の映像が定番。
しかし今回のEDでは、CGでなめらかに動く少年探偵団が“WAKI WAKI(ワキワキ)ダンス”を披露し、「明るすぎて違和感がある」「コナンと灰原が踊る姿にギャップを感じる」といった声も上がっています。
SNSでは「まるで子供向けアニメみたい」「笑顔で踊るコナンに慣れない」「灰原哀の無表情ダンスが逆にじわる」といったコメントも多く、一部ファンの間では“ダサい”という評価もあるようです。
演出は大地丙太郎監督!過去作とのつながりも
今回のエンディングの演出を担当したのは、『神様はじめました』や『名探偵コナン 犯人の犯沢さん』などで知られる大地丙太郎監督。
ユーモアとテンポ感のある演出に定評がある監督で、今回もその持ち味を存分に発揮しています。
過去にもコナンは「恋はスリル、ショック、サスペンス」のオープニングでパラパラを披露しており、「コナンが踊るのは初めてではない」と懐かしむファンも。
SNSでは「今回のEDは、むしろ原点回帰では?」と捉える声も見られました。
「かわいい」「楽しい!」ポジティブな評価も多数
一方で、新エンディングを絶賛する声も数多く上がっています。
「少年探偵団が笑顔で踊る姿に元気をもらえた」「コナンの新しい一面が見られて新鮮」「クオリティ高いCGダンスに驚いた」といった意見が続出。
特に、灰原哀の“無表情なのにかわいい”ダンスシーンは大好評で、「哀ちゃん、ぐうかわ」「無表情ダンスで感情が追いつかない」といった投稿がX(旧Twitter)で多く見られました。
新浜レオンさんの楽曲「Fun! Fun! Fun!」もノリの良いメロディで、子どもから大人まで親しみやすい内容となっています。
トレンド入り&再生数も好調
今回のエンディングは「コナンのED」「コナンのエンディング」などのキーワードでトレンド入り。
YouTubeやTikTokではノンクレジット版映像も公開され、再生回数も伸び続けています。
ファンからは「黒の組織バージョンのEDも見たい」「警察キャラのダンスも想像したくなる」といった妄想も飛び交い、シリーズとしての盛り上がりを見せています。
まとめ:意外性が生んだ“賛否両論”こそ、長寿作品の証
『名探偵コナン』の新エンディングは、ポップで軽快なダンス演出により、一部ファンから「ダサい」「違和感がある」との声が上がった一方、可愛らしさや新しさを評価する声も多く、まさに賛否両論の内容となっています。
しかし、こうした意見の分かれは、長寿シリーズが常に新しい挑戦を続けている証拠でもあります。次回以降、どのような演出が待っているのか、引き続き注目が集まりそうです。